Archive for the XR Category

新たにアルミサイレンサー《Neo Classic》シリーズを製作・販売することになりました。

発売日も決まりました。2月1日発売・出荷開始です。

車種はとりあえずXR350R(NE02)とXR250(MD30)でスタートし、段々と増やしていこうと思います。

「こんな30年も前のバイク何台現役で走ってんの?」って声が聞こえてきそうですね。

でもやりたかったんです。

存在を広く知ってもらうために、ヤフオクにも出品しようと思います。

エキゾーストパイプ交換の効果を検証したときのデータが有りました。純正品同士の比較なら公表しても差し支えないと思いますので出しておきます。青線がMD30ストック、赤線がEXパイプをME08純正品に交換した仕様。参考まで。

お問い合わせが結構多いネタです。MD30にME08のEXパイプを装着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題はここ。

 

 

 

 

 

 

 

 

両方ともMD30の純正サイレンサーですが右がストック、左がME08のEXパイプとガスケットが入るように加工済。ガスケットが入る部分を、径の大きい部品を作って付け替えてあります。

この加工をするのがベストな選択ですが、そのためには加工費(4,320円)の他に往復の送料(2,000~3,000円くらい?)とガスケット代、バンド代が発生してしまいます。

そこで↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリジナルパーツ『フィルギャップカラー』。

MD30のストックのサイレンサーからガスケットを取り除いて、EXパイプと共に差し込みます。

ガスケットではないので、若干の排気漏れはご了承ください。

タイヤを替えたので、ファイナルの妥当性や最高速、メーター誤差などの検証をします。

 

 

 

 

 

 

 

画像が不鮮明ですが、およそ9,600rpmで142km/h。ちょっと回し過ぎてますが、もう少しファイナルをロングに振って最終仕様は8,000rpm、140km/hあたりに落ち着きそうです。MD22のエンジンなら145km/hになります。

製作時の私のイメージは、『軽量コンパクトな車体にパワフルなエンジン』、『12インチハイグリップタイヤで強烈な立ち上がり加速』など、ただただハイパフォーマンスの方向でしたが、意外な人に歓迎されました。身長160cm位の女性にはVT250でも重く、足付きも不安に感じるらしい。

「これなら乗れるわ!」だって。

でもME06エンジンはキックスタートのみで、しかもハイコンプ。エンジンかけられません。はやくMD30のセル付エンジンバージョンも作らなきゃ。そのつもりで部品集めたけど放ったらかし。悪い癖です。

 

しばらく前にオリジナルで製作した、XR600R用のエキゾーストパイプ。

最後の一本を、ヤフオクで買ってくれたお客様のところへ発送しました。

もう再生産は無いと思っています。完売です。

自作の専用工具です。材質は45C。焼き入れ済みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

用途はステアリングステムのベアリングレース圧入です。メーカーのマニュアルではアッパー、ロアともそれぞれ『ハンマーでたたき込め』ですがまっすぐ入れるのがなかなか難しく、中古車を整備するとすでにフレーム側に無理に斜めのまま叩き込んだ傷が入っていることも珍しくないです。この工具はボルトに対してプッシャの内径のガタが無く、なおかつレースの内径に対してプッシャの外径のクリアランスが0.2mmでつくってあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上下同時にフレームにセットしてナットを締め込んでいきます。この工具を使用するとまっすぐにしか入りません。ありがたいことにXRは250から600までベアリングサイズが同じなのでこれ一つでいけます。

私はあまり公道を長時間、遠くまで走らないので、バッグとかキャリアとか合羽を持っていません。今回京都へ行こうと思い立ってリュック、ナップザックの類が無いか、開かずの押し入れを探していたら出てきました。もう20年以上も前にエンデューロレースで入賞してもらった賞品です。たぶんコンクヘッズの本栖か伊豆モビリティパーク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフロード車専用のタンクバッグです。FET極東のツーリングギアブランド『motoWIND』製¥9,500。なんと撮影デモ車はTDR250。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイプに装着するとこんな感じ。マグネットが強力で、走行中にずれたり外れたりは無さそうです。XRは樹脂タンクで使用不可なので、速攻押し入れ行きになったものと思われ。存在を完全に忘れてました。今回の京都行きに使用しましたが、脱着も簡単でとてもusefulでした。幅がスリムなのでエイプの小さいタンクでも違和感なく載せられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

バハだとこんな感じ。

有料道路は使わず、テストを兼ねて京都まで往復してきました。12時間で、380km。訪問先が京都南インターのそばだったので、インターの案内標識の前で記念撮影。久しぶりにライダーやりました。鈴鹿峠の下り単独走行はえぐかった。ステップがノーマルで良かった。バックステップがついてたらついイキすぎちゃいそうな誘惑MAXなところでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エキゾーストパイプの製作です。材質は安価なステンレスです。エンジンから一つ目と二つ目の曲げでは、曲げRを変えています。一つ目はここに収まるなるべく大きいRで曲げました。二つ目の曲げは同じRだと、まだ小さいのでさらに大きいRで曲げます。横からの見た目にこだわりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイレンサーも作りました。いまどき少数派のアルミサイレンサーです。まあ古い人間なんで。外観は古いですが中身はきちんと作ってあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このグラスウールを公表するのはこれが初めてです。画像はおろかテキストでも表に出したことはありません。もうずいぶん前からレースサポートなどの特別な仕様のサイレンサーに使用してきた長繊維グラスウールです。全日本モタード選手権でチャンピオンを獲った佐々木選手に供給していたサイレンサーにも使用していました。メーカーに仕様を指定して特別に作ってもらってます。これは一般によく知られていることですが、グラスウール充填タイプのサイレンサーの重要な特徴は、グラスウール密度(=詰める量)によって出力特性が変わるということです。このウールのメリットはこの密度のコントロールが容易なことです。そして上の画像で判るようにサイレンサーの中に入っているグラスウール繊維は1本なので、繊維端は2ヶ所しかなく消耗が非常に少ないので初期性能を長期にわたって維持できます。耐久系レーサーや公道仕様車には向いています。デメリットはサイレンサーを組むのに時間がかかり、値段が高くなるので量産品には使えないことです。逆にいえば量産品によく使用されているガラス繊維のマット(密度が低い)をこの長繊維グラスウールに詰め替えただけで、出力特性が向上する可能性があります。